サイパンの新聞に支援会の活動と現地提携病院に関して、現地新聞に掲載されました。 |
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2006年の5月に、サイパンの支援会の提携先病院が現地の新聞に掲載されました。
字が小さいので、詳細は、下記の同新聞のネット記事をご参照ください。(ネット記事はこちら)
サイパンに関しては、当支援会も非常に注目しているスポットです。
飛行時間も短く、のんびりした気持ちで楽しめ、現地の方々も非常にフレンドリーなサイパンは
透析治療を受けている患者さんがはじめて旅行に行くにはもってこいの流行先ではないでしょうか。
特に、ここは、日本人のシッカリしたサポーターがいますので、何より安心です。
今後は、サイパンもロングステイ対応可能な状況を作っていければと考えています。
※参考: サイパンのネット新聞記事
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2005年の11月に、フィリピンで透析病院を立ち上げる財団の施設工事状況とフィリピンの透析病院の現状を視察しに行った際に現地で取材を受けました。
新聞社は、現地新聞社を含めて合計5社です。日系新聞は、朝日新聞・読売新聞・マニラ新聞です。朝日新聞に関しては、翌日の高山の透析現場の取材までしましたが、残念ながら記事にはならなかったようです。残念!(T_T)
視察したロングステイ対応の施設と病院は、日本式の透析治療、日本人医師のサポート、日本人看護師のサポートで、日本の透析患者が安心してロングステイ対応可能な施設を現在建設中!本年度6月OPENを目指しています。
サポートとあるのはフィリピンの法律で医療関連の従事者はフィリピン人しかできないため、日本人医師・看護師はフィリピン人の指導とサポートにあたります。
ただ、常駐することは間違いないので他の国でロングステイするよりかは安心できるはずです。
建設中の 施設に関しては、病院は、2006年6月以降になりますが、一般ロングステイの場合であれば、コンドミニアムと一戸建てがすでに完成しており滞在可能な状態です。宿泊は、1泊(朝食付)で6000円〜です。(季節や期間によって若干差がある) また、フィリピンだけに気になる セキュリティー面でも完全に塀で囲まれており24時間体制でガードマンが見回りしています。ちなにに、 気候も「フィリピン=熱い!」というイメージですが、この施設は、周り高級別荘地区の山の中腹にあり、夜は肌寒さを感じるくらいで夜はエアコンなしで過ごすことが可能です。実際に、我々が視察に行った11月はすでに夜になると寒いくらいでした。
安全面・気候面と文句なしの状態です。一つ不満があるとすれば、建物が日本と比較してどうしても雑に感じることですね。まぁ、でも、建物のできばえは、日本以外はどこも同じですけどね。(笑)
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米国・シアトル在住現役パイロット・サポーターYUKIさんの紹介 |
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平成18年2月2日に来たときに撮影しました。現役パイロットで当支援会のミッションにご賛同いただき協力いただけることになったサポーターのYUKIさんです。
名前がYUKIさんというと女性のような感じですが、本当に気のいいおっちゃんです。照れ屋さんです。(笑)
私がコメントするのもなんなんですが、当支援会は本当に運がいいというのか人の縁がすばらしく、ご協力いただけることになる方々がすばらしい方ばかりです。出会いに感謝です。お天道様ありがとう。
米国に関しては、透析看護経験者ではありませんが、日本・米国の両国で看護師経験のある現役ナースも米国サポーターとして加わる可能性が高いです。
米国では、YUKIさんがチーフ・サポートとしてパイロット仲間のコネンクションなどを利用しながら全米各地に支援会サポーターの輪を広げていこうということになりました。エクセレント!
米国の透析病院サポートの現状に関しては西海岸地区(シアトル・サンフランシスコ・ロスなど)は整いつつある状況です。
また、当支援会では、オーストラリア・米国のサポーターに関しては、通訳もかねて対応可能な有償ボランティアでサポートしていければと思っています。
ただし、「米国」も「豪州」同様の患者さん側の意識改革も必要なのもハッキリしてきました。すべてが日本の常識基準ではとても補えない部分があります。これは、今後、非常に重要な部分になります。
特に、今後、有償とはいえ、ボランティアベースで対応していく以上、ある程度、患者様にも責任についての認識を変えていただかないと旅行をすること自体お勧めできない状況になります。
ちなみに、ボランティアだからいい加減になるとかそういうことではありません。治療を受けるにあたっての最終判断などに関してです。
当支援会としては、最大限ご希望に沿うように対応し、かつ、よりリスクを少なくできるよう努力していきますが、すべてにおいて「やってもらって当たり前」、「発生した問題はすべてお前のせいだという方」には、当支援会では、残念ながら対応しかねますので予めご了承ください。
広がれ!出会いの輪!サポーターの輪!出会いに感謝!合掌 |
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本年1月に中国・広州へのご旅行をサポートさせていただきましたご婦人(匿名希望)よりご提供いただきました写真です。病院全体の写真はないのですが、透析機のみ写真撮影に成功したとのことでご提供いただきました。
予想とは裏腹?中国だけに心配される方も多いのですが、北京など大都市に関したは病院も総合病院で非常に清潔です。
ただし、水はポリタンク利用です。もっとも海外は、このタイプが多いですが。 |
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特に、初心者にお勧めなサイパン。イメージも良いし、日本からも近い。ハワイ同様南国イメージでゴルフも手軽に楽しめる。もちろん透析治療をわざわざ受けずに旅行をすることも可能ではあるが、この病院が完成すれば、よりゆっくりと楽しむことができる。
また、この病院を基点にゆくゆくはロングステイも可能なようにコンドミニアムなども予定しているとのこと。日本人でサイパン在住の優秀な人間がコーディネートしているのがまた安心材料の一つである。6月までには視察予定しています。 |
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日本地区 |
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チーフサポーター |
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高山 淳(タカヤマ・ジュン) |
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出身地 |
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名古屋市西区 |
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海外渡航履歴 |
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20年間で170回以上
(年10回ペースの ベテラン) |
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自己紹介 |
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学校卒業後、ボナンザトラベルでの修行を経て実家の(有)新日本旅行へ、もともと隔世遺伝で腎臓は良くなかったのだが、怪しい漢方薬でだましながら生活を続ける。
が、2年前にクレアチニンが18に達してついにダウン!医者に『良く生きてるね。』ってイヤミをいわれて、初めて強制的に透析治療を受けることになった。
この時、病院通いからくる不都合や添乗が出来なくなる可能性が大きいなど旅行会社としては致命的なことから、旅行業の廃業も考えたが、昨年友人からの『オマエががやらなきゃ誰がやる!』の一言で覚醒。
その後、少しでも多くの透析患者が安心して海外旅行を楽しんでいただけるよう「命を張って現地の病院で透析を受け」それらの経験をもとに透析患者の海外旅行支援会を発足。現地に至る。 |
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